これって計算できったけ?
って悩まないようにとりあえずまとめていきます(主に停止時刻系)
今後も継続的に加筆していく予定です.
マルチンゲール
停止時刻系
停止時刻としては、first hitting time(到達時刻)が有名であるが、他にも滞在時間や脱出時間などがある。
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- インディケーターはの変形時によくでてくる.
ドリフト付きブラウン運動の最大値の密度関数は で与えられる.
- これの証明はかなり面倒なので気持ちが乗った時に加筆します...
ドリフト付きブラウン運動が初めてに達する停止時刻の密度関数は で与えられる.
Jump過程系
- 確率変数が指数分布に従い,これにより点過程を構成する.
この点過程に対する計数過程はポアソン過程と呼ばれ,のポアソン分布に従う.
指数分布の性質より,ある会社の生存確率で与えられる.
これは、フォッカープランクのForward Equationから導出するのがシンプル.
ポアソン過程において,強度が確率的に変動する場合,Cox過程といい,確率密度関数はとなる.
- 強度が確率的な場合は,ある会社の生存確率で与えられる.
今回の関連書籍
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ファイナンスの定番教科書ですね。
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これの前の版を持ってたのですが、計算練習が多く載ってた気がします。